鏡を見ている女性

トレチノインやユークロマプラスクリームは、シミ消しのスキンケアアイテムとして使われています。海外ではユークロマプラスクリームは認可されていますが、国内の薬局では市販で取り扱われていません。シミの原因となっているのはメラニンの生成ですが、それを抑制するのがトレチノインやユークロマプラスクリームです。炎症を抑える作用があるフランカルボン酸モメタゾンが含有されているので、皮膚への負担も軽減されています。この成分は皮膚のかゆみ・湿疹などの炎症も和らげることができるので、シミのもととなる炎症を抑えることができます。

ハイドロキノンやトレチノインが有効成分で、特に浸透力に長けているトレチノインはビタミンAと比較すると50?100倍の効果があります。肌のターンオーバーを正常に戻し、メラニン色素を効率よく排出せることができます。これらの優れた有効成分が配合されているのでユークロマプラスクリームに関しては、これひとつで美白やピーリング効果を期待することが可能です。皮膚に生じているシミや肝斑などの解消しにくい肌トラブルを解決し、皮膚への刺激が強くないことも特徴になります。炎症を抑える成分も配合されていることにより、肌に対して優しくケアをすることができます。

ユークロマプラスクリームは1本20gで、ハイドロキノンはそのうちの4%も配合されています。さらに低刺激でシミを薄くしながら、白く透明感のある肌を目指している人に合います。使い方は夜のスキンケア時に使用しますが、さらに早く効果を出したい場合は朝晩のスキンケアで1日2回使用します。このクリームは直射日光へあたることで、成分に変質が起こることもあります。したがって朝に使用した時は日焼け止め下地やクリーム、UVカット帽子などを組み合わせて紫外線予防を行います。

正しく使うことで美白効果をしっかり出すことができますが、間違った使い方をすれば肌に負担がかかるため注意は必要です。効果的な使い方は清潔な肌へ塗布するため、肌に優しい洗顔料を使い顔を洗います。そのあとに化粧水で保湿をし、潤いに満ちた肌にすることで、クリームがなじみやすくなります。特に相性の良い化粧水はビタミンC誘導体化粧水で、相乗効果を期待することができます。シミなどがきになる部分へユークロマプラスクリームを塗布しますが、唇は皮膚が薄いためシミが気になっても塗布はしないようにします。

クリームを馴染ませたら、そのあとは引き続き普段通りのスキンケアをしていきます。トレチノインを使っていくスキンケアは、シミやシワ・毛穴の開き・ニキビやアンチエイジング効果を期待することができます。現在できているシミを積極的に排出していきシミを消しますし、ユークロマプラスクリームへ配合されているハイドロキノンは新しいシミを作らないようにします。これらの配合成分はシミ治療に対して、かなり合理的にケアをしていきます。医薬品になるため化粧品とは異なり、即効性が高く目に見えてシミが薄くなっていくことも大きな特徴です。

数週間継続して使うだけで効果を実感できますし、今ある色素沈着やこれからできる色素沈着に対してアプローチしていきます。しかしこれだけ効果の高い薬なので、正しく使用しなければトラブルを生じさせる可能性もあります。トレチノインはビタミンAの誘導体であり、海外では30年くらい前からニキビの治療薬として認可されています。ピーリング作用が期待できるので古くて硬くなった余分な角質を剥がし、卵のようなツルツルのお肌を手に入れることができます。ターンオーバーを正常に戻しシミを排出し、最終的に消していく効果があります。